便秘解消・予防
2017.03.27
便秘薬の種類、知ってますか?
最近では、ドラッグストアに行けば、さまざまな便秘薬を目にすることができます。しかし、「どの便秘薬でも同じ効果が得られる」というわけではありません。市販の便秘薬は、大きく4種類に分類でき、ご自身の便秘の症状によって使い分ける必要があります。今回は、市販の便秘薬についてご紹介していきます。ぜひ、ご自身に合った便秘薬を見つける際に役立ててくださいね。
■便秘薬は大きく分けると4種類!
便秘薬は、「刺激性便秘薬」「浸透性便秘薬」「膨張性便秘薬」「整腸系便秘薬」に分けられます。
それぞれの成分と効能が異なるため、刺激の強さや効果が感じられるまでの時間が異なります。
・刺激性便秘薬
最もメジャーな便秘薬が、刺激性便秘薬です。有効成分で腸を刺激し、その動きを活発にすることでお通じをよくします。刺激性便秘薬に配合される成分としては、センノシド、大黄、ビサコジルが有名です。お通じがくる気配が感じられない方におすすめの便秘薬です。
・浸透性便秘薬
水分で便を柔らかくしてお通じをよくする薬が、浸透性便秘薬です。便が固くなってしまっていることが原因で、排便がスムーズにできない方におすすめです。
・膨張性便秘薬
膨張性便秘薬は、含まれている食物繊維がお腹の中で膨張することで、便を押し出してくれる薬です。固くなってしまった便を、滑らかで柔らかくする効果も期待できます。野菜などをあまり食べておらず、食物繊維不足になってしまっている方におすすめです。
・整腸性便秘薬
腸内環境を整えることでお通じをよくする薬が、整腸性便秘薬です。便秘解消効果を感じられるまでに時間がかかりますが、お通じがよくない状況を根本的な部分から解消してくれます。腸内環境が荒れ気味な方におすすめです。
■おすすめは、お腹に優しい便秘薬

このように、便秘薬にはさまざまな種類があります。自分にどの便秘薬が合うのかわからないけれど、身体への負担を極力減らしつつ、しっかりと効果が実感できるものがよい方には、「リリーシェ ハーブ便秘薬」がおすすめです。「リリーシェ ハーブ便秘薬」は、ケンゴシ、センノシド、エイジツ、カンゾウといった4つのハーブを濃縮した、身体に優しい便秘薬です。ケンゴシ、センノシド、エイジツの成分が大腸のぜん動運動を高めて、弱った腸の働きを活発にします。さらに、便秘薬を服用した際に起こりがちな腹痛を、カンゾウの成分が抑えてくれます。便秘でお悩みの方は、まずはこの身体に優しい「リリーシェ ハーブ便秘薬」から試してみてはいかがでしょうか。