肌のごわつきには断然オイル美容! オイルパックとオイルレシピでダブル改善 PART・1

「なんだか肌がごわつく」――いつものスキンケアをしているのに、肌荒れしてしまう季節の変わり目。その原因は昼夜の激しい寒暖差や、厄介者・花粉などなど。

そんな肌の不調をツルンと解決してくれるのが「オイル」です！お肌を外側からゆるめる「オイルパック」と、身体の中から肌質を改善する「便秘解消オイルレシピ」で、ウルっと肌を手に入れましょう。

■即効性抜群! オイルパックでウルウル肌を取り戻す

ごわつき肌に即効性のある、お風呂でできるオイルパックをご紹介します。とっても簡単な美容法なので、ぜひ試してみてくださいね。

たっぷり蒸気をためた浴室で、きちんと湯船に浸かりましょう。これは、お肌を蒸気でゆるめて、ごわつきの原因・肌の古い角質を剥がれやすくしてあげるためです。

お肌が少ししっとりしてきたら、一度水気を拭き取ります。フェイスオイルを少し多めにとり、顔全体になじませます。指の肌で、ゆっくりとマッサージしましょう。肌のごわつきをやさしく、絡め取るイメージで。

肌が柔らかくなった実感がえられたら、市販のパック（100枚単位で販売しているプチプラ商品でOK）や蒸しタオルを顔の上に載せます。

そのままお風呂の浴槽に浸かりましょう。お風呂の蒸気がスチームの役目をしてくれるので、オイルの美容成分が、お肌にぐんぐん浸透してゆきます。そのまま2-3分、放置しましょう。

オイルパックが終わったら、オイルをタオルで拭き取ったり、ぬるま湯で洗い流したりしましょう。オイルパックをしたあとは、素早い保湿を心がけて。オイルパック後はお肌がピュアな状態になっているので、化粧水と乳液の作業を怠ってしまうと、肌がより乾燥してしまう肌荒れの原因になります。

このオイルパックに使うオイルは、フェイスオイルであれば何でもOKです。(食用オイルはNG)

お肌が不安定なときに試される方が多いと思いますので、肌負担が少ないオーガニックコスメを選ぶと良いでしょう。

ホホバオイル

無印良品

フェイスオイル初心者ならば、無印良品のホホバオイルが、手に入れやすくて、挑戦しやすいかもしれません。

ハーブティとジンジャーシロップの専門店　Vedavie

より高い効果を期待する方は、レディーガガもハマっていたといわれるアルガンオイルがおすすめです。肌をふっくらとさせてくれる美容効果があるため、お風呂のオイルパックにはもちろん、普段のお肌の保湿アイテムとしても大活躍します。

PART・2では、お肌のごわつきを解消させる「便秘解消オイルレシピ」をご紹介します。どれも、普段の食事や、よくある食材に、オイルをひとさじ足すだけの、超簡単レシピです。オイルパックと併せて、試せば、肌荒れをより効果的に解消できます。ぜひ、試してみてくださいね。

【関連記事】肌のごわつきには断然オイル美容！オイルパックとオイルレシピでダブル改善 PART・2→http://www.benpeana365.com/beauty/95/