便秘と健康

2017.03.07

酷い口内炎に。守る!治す!整える!おすすめ優秀アイテム

つら~い口内炎。こじらせてしまうと、「食べる」「話すといった日常生活すらままならなくなります。そんな口内炎を早く治すために、「守るアイテム」「治すアイテム」「悪化しないように整えるアイテム達をご紹介します!

優秀パッチで痛みから”守る”!

パッチとは、口内炎を改善するための有効成分が配合されたシールのこと。口内炎に直接貼るだけで徐々に治してくれる優秀アイテムです。市販の口内炎パッチを2種類ご紹介します。

・大正製薬の「口内炎パッチ」

患部に直接貼り付けるタイプのパッチです。食べ物が口内炎に当たることを防ぐため、痛みを感じることなく食事ができるのが利点です。大正製薬の口内炎パッチは、植物から抽出したエキスから作られたものなので、万が一シールを飲み込んでしまっても、問題ありません。

・サトウ製薬の「アフタッチA」

口内炎の改善に役立つ有効成分が配合されているパッチです。上記の口内炎パッチと異なり、こちらのパッチは口の中でゼリー状に変化して、口内炎をカバーします。最後には溶けてなくなるため、就寝時にも使用しやすいといえます。

・はちみつ

「市販薬に抵抗がある…」という方は、患部に“はちみつ”を塗ってみるのもおすすめ。はちみつには患部をカバーする効果と、殺菌・消炎作用によって治りを良くする効果があるといわれています。昔から行われている、民間療法です。

清潔第一! ”治す”アイテム

口内炎ができて間もない時期は、ケナログなどの塗り薬の使用がおすすめです。初期段階で使用することで、炎症が早く収まり、痛みも和らぎやすくなります また、口内炎ができる原因のひとつに、腔内の細菌の繁殖があげられます。腔内を清潔に保つ方法としては、塩うがいが有効です。起床後や、食後毎回、就寝前など、1日数回の塩うがいを習慣付けることで、今後の口内炎予防にも繋がります。

口内炎が酷くなってしまった場合は、塩うがいは少ししんどいかもしれません。そんなときは患部を刺激しないように、こまめに歯磨きをして、腔内環境を整えましょう。

腸内から「整える」!便秘解消で口内炎のできにくい環境づくり

けっこう多い、「便秘になると、決まって口内炎ができるという人。

便秘になると、胃腸の動きが悪くなります。実は、胃腸の動きが弱くなると口内炎ができやすくなってしまうのです。口内炎ができると、食事が億劫になりますよね。そうなると十分な食物繊維の摂取ができずに、便秘をさらに悪化させてしまい、そして口内炎もなかなか治らない………という悪循環に陥ってしまいます。
この悪循環を断ち切るためには、まず、便秘を解消してしまいましょう。便秘の解消には、食物繊維を多く摂ることが大切ですが、口内炎がある状態では、食事が辛いことも事実。そんなときは、サプリメントなどの栄養補助食品から食物繊維を摂る方法が効果的です。また、よりダイレクトに便秘を解消させたいときは、便秘薬に頼ることもおすすめです。最近は、ハーブ由来の体に優しい便秘薬などもあるので、体に負荷をかけることなく便秘を解消できますよ。


<翠松堂製薬>

リリーシェハーブ便秘薬は、身体への負担が少ない4種類のハーブを使用した便秘薬です。

「ケンゴシ」「センノシド」「エイジツ」という3種類のハーブが、弱った大腸の運動を活発にします。さらに、「カンゾウ」というハーブが、便秘薬服用後に起こりやすい腹痛を抑える働きをします。

「効きめはしっかりほしいけど、できるだけ身体への負担が少ないものがいい」「できるだけ自然なものを取り入れたい」そんな方におすすめしたい便秘薬です。15歳以上から服用できる、身体に優しい便秘薬です。

この記事で紹介された商品について

リリーシェ ハーブ便秘薬

4種のハーブのチカラで、できるだけ体に負担をかけずに便秘を解消します。しっかりお通じを促すハーブと、服用後に起こりがちな腹痛をおさえるハーブのどちらも配合しました。

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